量産までの流れ

量産までの流れ

①試作機でサンプル作り
お客様と打ち合わせさせて頂きご要望をお伺いします。
ご希望される製品、物性、数量をお伺いして弊社が手配した材料又は持ち込みされた材料を配合し試作機の2軸ストランド押出機にてペレットに致します。
②物性測定
ご希望される物性となっているか測定を行ないます。
弊社ではご要望頂いた物性に近づける為の設備が整っており、試作押出機⇒試験片を成形する射出成形機⇒物性測定を行なうMFR、オートグラフ(曲げ、引張り試験)、衝撃試験機がありスムーズに対応できる様になっております。
また、試験片は恒温恒湿器(温度:23℃、湿度:50%)内で24時間養生させてから試験にとりかかる事で信頼性の高いデータをご提供出来るようになっています。
いくつかのサンプルを作成しお客様にご提供させて頂きます。
③量産機での試作
配合が決まれば量産機で造粒を行ない試作機での再現性が出来ているか確認をします。
量産機で生産したペレットはお客様の方で成形性の確認等、ご評価をして頂きます。
ご了承を頂けたらお見積りを作成致します。
④お見積り
納品場所などをお伺いし、迅速にお見積りを提出致します。
⑤ご発注
発注書をメール又はFAXで頂き、ご希望の納期までに製品を納品致します。